「マーチS」の
穴馬探しをお届けします。
マーチSは
3月27日(日)に
G1高松宮記念のウラで
ひっそり?行われる、
ダートのG3重賞です。
早速、当レースで
大切なポイントを
お伝えしましょう。
【ポイント1】ハンデ重賞だが「軽ハンデ馬」が不振 |
→このマーチSは
ハンデ戦ですが
「軽ハンデ馬」が
不振です。
近10年出走馬の
ハンデ別の成績を
診てください。
54キロ以下 複勝率 9% 1.0.2.31
55キロ 複勝率24% 2.3.3.25
56キロ 複勝率22% 3.3.3.32 56.5キロ含
57キロ 複勝率17% 3.3.1.34 57.5キロ含
58キロ超 複勝率30% 1.1.1.7
このように54キロ以下の
軽ハンデ馬が成績低調。
逆に最も好成績なのが
58キロ超の馬です。
つまり
ハンデが重いほど
好走率が高く、軽いほど
好走率が低いというコト。
ハンデ重賞なのに…と
いう感じですが、要は
「軽くないハンデを
背負う実力上位馬」が
けっこう好走していると
いうコトなのです。
とはいえ当レースは
穴馬の台頭が多め。
ですから「軽くない
ハンデを背負い不当に
人気を下げている
実力上位馬」が狙い目、
といえるワケです。
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【ポイント2】前走の「格」がポイント? |
→近10年の、前走別の
成績を診てください。
中央G1 複勝率27% 2.0.1.8
中央G2G3 複勝率13% 2.1.0.20
仁川S 複勝率40% 1.1.2.6
中央オープン 複勝率18% 3.6.3.56 ※仁川S除く
地方のレース 複勝率16% 1.1.2.21
準オープン 複勝率15% 1.0.2.17
このように、前走で
仁川Sを使ってきた馬が
かなり好調。
仁川S=阪神で行われる
2000mのオープン特別。
距離が長めでスタミナも
ソコソコ必要なうえに
メンバーレベルも高め。
しかもマーチSを目標に
仁川Sをひと叩きしてくる
馬も少なくありません。
当レースへの「直結性」が
高くなる要素が揃っている
ワケです。
逆に、前走で中央の
「G2・G3」の重賞を
使ってきた馬は不振。
マーチSと同じような
レベルの重賞を転戦して
きたような馬=今回が
目標レースという馬が
少ないこともあってか
不振です。
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【ポイント3】距離延長馬が不振 |
→近10年出走馬の
前走からの距離短縮・
延長別成績を診てください。
前走から距離延長 複勝率16% 3.0.1.21
そのほか 複勝率20% 7.10.9.107
このように、前走から
距離延長してきた馬の
複勝率がやや低調です。
実際に馬券にも4頭しか
絡んでいません。
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