「小倉2歳S」の
穴馬探しをお届けします。

小倉2歳Sは
9月4日(日)に
小倉芝1200mで
行われる2歳重賞です。

さっそく小倉2歳Sの
ポイントをお伝えします。

【ポイント1】穴はミスプロから

→最重要項目。
この小倉2歳Sは、
ミスプロ持ちの馬の
好走が多いレースです。

近10年好走馬30頭の
血統を診てください。

12年1着馬  父ミスプロ系
12年2着馬 母父ミスプロ系
12年3着馬  父ミスプロ系
13年1着馬
13年2着馬
13年3着馬 母父ミスプロ系
14年1着馬
14年2着馬 母父ミスプロ系
14年3着馬  父ミスプロ系
15年1着馬 母父ミスプロ系
15年2着馬
15年3着馬 母父ミスプロ系
16年1着馬
16年2着馬
16年3着馬 母父ミスプロ系
17年1着馬
17年2着馬  父ミスプロ系
17年3着馬
18年1着馬  父ミスプロ系
18年2着馬
18年3着馬  父ミスプロ系
19年1着馬
19年2着馬
19年3着馬 母父ミスプロ系
20年1着馬
20年2着馬 母父ミスプロ系
20年3着馬  父ミスプロ系
21年1着馬
21年2着馬
21年3着馬 母父ミスプロ系

このように30頭中、
半数超の16頭が
「父or母父ミスプロ系」。
かなりの高確率です。

しかも注目すべきは
近3年それぞれの
馬券圏好走馬の中で
最も低人気だった馬=
ミスプロ馬だったコト。

19年 ラウダシオン 3着 4番人気
20年 フォドラ   3着 5番人気
21年 アネゴハダ  3着 8番人気

つまり「穴の妙味も
ミスプロ馬が
連れてきている」
レースなのです。

テンから速く流れ、
ゴールへ向け失速する
タフなラップになる
ケースが多い小倉2歳S。

それは、まるで
ダート短距離戦のような
前傾ラップですが、
ゆえにダート短距離戦に
強いミスプロの血を
持つ馬が多く好走する、
という事なのでしょう。
荒れ馬場ゆえ尚更とも
言えます。

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【ポイント2】前走で「小倉・新潟」以外を走ってきた馬が狙い目?

→タイトルどおり。
近10年の前走の
コース別の成績を
診てください。

小倉   複勝率19% 8.7.6.92
新潟   複勝率14% 0.0.1.6
—————————
上記以外 複勝率33% 2.3.3.16

「上記以外」=つまり
前走で函館・福島・中京・
京都・阪神を使ってきた
馬です。

(前走で札幌・東京・
中山を使ってきた馬の
出走はありません)

上記のように
小倉・新潟を除く
5場のレースを前走で
使ってきた馬が好調。

その5場のレース=
小倉よりメンバーレベルが
高かったり、レースの
内容がシビアだったり
することで、小倉転戦で
いきなり通じている面が
あるのかもしれません。

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【ポイント3】未勝利戦、フェニックス賞の経由馬が不振

→タイトルどおり。
近10年の前走別成績を
診てください。

新馬戦     複勝率28% 6.5.7.46
未勝利戦    複勝率14% 1.3.1.32
フェニックス賞 複勝率15% 2.2.0.23

前走で未勝利戦、
フェニックス賞を
使ってきた馬が不振。

つまり夏の間に
新馬戦を使い、さらに
当地フェニックス賞や
未勝利戦も使った馬=
ここまでに最低2走を
消化している馬では
上積み的に厳しく、
逆に新馬戦を勝った
次戦=デビュー2走目で
いきなりここに挑んで
きた馬のほうが成績が
良い、というコト。

新馬戦を使い、さらに
フェニックス賞や
未勝利戦を使い、
さらにココ出走となると
長距離輸送を何度も行う
ケースも出てきますし、
単純に体力的にも厳しい
面があるのでしょう。

【ポイント4】「最内枠」が圧倒的に不利

→これも重要ポイント。
近10年の「枠別」の
成績を診てください。
1枠だけ極端に成績が
低調です。

1枠 複勝率 8% 0.0.1.12
2枠 複勝率27% 1.1.2.11
3枠 複勝率33% 3.1.2.12
4枠 複勝率18% 2.1.0.14
5枠 複勝率17% 0.0.3.15
6枠 複勝率11% 1.1.0.16
7枠 複勝率23% 1.3.1.17
8枠 複勝率26% 2.3.1.17

最終週ですので単純に、
芝コース内側がかなり
悪くなっている点が
響いているのでしょう。

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