アイビスSDの穴馬さがし

「アイビスSD」の
穴馬探しをお届けします。

東日本の開催は
次週から新潟へ
舞台を移します。
9月4日まで
6週間の夏開催。

アイビスSDは
7月31日(日)に
新潟の直線1000mで
行われるG3重賞。

JRAでは唯一の
1000m重賞です。

さっそく
アイビスSDの
ポイントをお伝えします。

【ポイント1】栗東坂路で好時計を叩き出してきた馬の「過剰人気→凡走」にご注意

→近5年の当レースで
「栗東坂路の最終調教で
52.4秒以下の速い時計」を
出して出走してきた馬が
8頭いましたが、下記の
ように全滅しています。

17年 アクティブミノル  51.2秒 4着 2人気
17年 ネロ        50.3秒 10着 3人気
17年 ブレイズエタ-ナル 51.7秒 8着 7人気
18年 レッドラウダ    52.3秒 10着 5人気
19年 レッドラウダ    51.1秒 9着 13人気
19年 ダイメイプリンセス 51.7秒 6着 2人気
20年 ダイメイプリンセス 52.3秒 5着 3人気
21年 モントライゼ    52.0秒 12着 3人気

タフな栗東坂路で好時計を
出してきた馬は信用したく
なりますが、このレースの
結果とは直結していないと
いうコト。

さらに注目したいのは
「3番人気以内」の
上位人気馬を5頭も含んで
いながら、この低調な
アベレージである点です。

最終調教で好時計を出した
馬は、週中の各メディアで
大きく取り上げられるため
人気に推されがちですが
栗東坂路追いの馬については
タフな調教で発生した疲れを
残した状態で輸送される事も
馬に負担になっているのか、
実際にはその高い人気ほど
走れていません。要注意。

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該当馬は下記のボタンから

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【ポイント2】調教「コース」別に現れている極端な傾向

→では、実際にどんな
最終調教を施された馬が
好走しているかと言えば…
下記を診てください。

栗東坂路52.4秒以下 複勝率 0% 0.0.0.8
栗東坂路52.5秒以上 複勝率19% 2.1.2.21
栗東Cウッド    複勝率17% 0.1.0.5
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美浦坂路      複勝率 0% 0.0.0.20
美浦ウッド     複勝率46% 2.0.3.6
———————————
ポリトラック    複勝率67% 1.3.0.2

これは、近5年の
最終調教別の成績です。

前項で栗東坂路組の
速い時計は意味ナシと
お伝えしましたが、
上記のようにじつは
「美浦」の坂路組は
時計に関係なく全滅。

全般的に、坂路組が
苦戦を強いられている
近年の当レースです。

かわって好況なのが
美浦ウッド組、そして
ポリトラック組。共に
頭数こそ少ないものの
脅威の好アベレージ。

ポリトラックの好成績は
ライオンボスの貢献度が
高いですが、美浦ウッドの
好走5頭は全て「別の馬」。
(17年ラインミーティア、
17年レジ-ナフォルテ、
20年ビリーバー、
21年オールアットワンス、
21年バカラクイーン)

今年も美浦ウッド追いの
馬は要マークと診ます。

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該当馬は下記のボタンから

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【ポイント3】じつは「9頭だて」

→近10年の当レースで
じつは2ケタ人気馬が
全く好走していません。
通算(0.0.1.69)。

ですから穴を狙う時も
「1ケタ人気馬」を
現実的に狙うのが得策、
ということになります。
実質9頭だてレース。

好走するために
特殊な能力・適性が
必要なレースですが、
後述のように近年は
「直近の千直レースで
好走してきた馬」が
普通に優勢のため、
突拍子も無い結果に
終わるケースが少なく
このようなおとなしい
傾向が現れている、と
いう事なのでしょう。

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【ポイント4】やっぱり外枠強し

→誰もが知ってる?
新潟千直=外枠有利の
鉄板法則。

アイビスサマーダッシュも
同じです。何年たっても
傾向は変わりません。

近10年の、枠別成績を
診てください。

1枠 複勝率 5% 0.0.1.16
2枠 複勝率24% 1.2.1.13
3枠 複勝率 0% 0.0.0.18
4枠 複勝率10% 1.1.0.18
5枠 複勝率15% 1.1.1.17
6枠 複勝率25% 1.2.2.15
7枠 複勝率33% 2.2.4.16
8枠 複勝率29% 4.2.1.17

昨年は1枠1番に入った
バカラクイーンが
内ラチ沿いへ突進する
超・奇策を披露して
3着を強奪しましたが
あれは、あくまでも
レアケース。

それを除けば近10年で
1・3枠が全滅です。
2枠は4頭好走も多くが
上位人気馬。ハッキリ、
「外枠>内枠」と言って
いいでしょう。

ただし、前へ行けない
タイプの馬には外枠が
かえって「仇」となる
ケースもあります。

各馬が外ラチ沿いに
どうしても集中するため
(前々に行けた馬には
ほぼ関係ないものの)
中位より後ろに構えた
外枠馬は目前が壁になる
リスクも高いからです。

あくまでも、外枠から
スンナリ先行できそうな
馬が狙い目。外枠でも
差しタイプの馬は評価を
下げる必要があります。

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