「皐月賞」の
穴馬探しをお届けします。
皐月賞は
4月17日(日)に
中山芝2000mで
行われる、3歳馬の
クラシック1冠目です。
出否未定だった
ダノンベルーがが
出走を表明。
これで、役者が
すべて揃いました。
たいへん興味深い
一戦となっています。
さっそく当レースの
ポイントをお伝えします。
【ポイント1】キングマンボがよく「穴」を出すレース |
→タイトルどおり。
近年の皐月賞の
最重要血統トレンドは
コレでしょう。
近5年の好走馬15頭の
うち、下記5頭が
「父 または 母父が
キングマンボ系」。
しかも、このように
人気薄の馬ばかり
激走しているのです。
17年3着 ダンビュライト ◆ 12番人気
18年2着 サンリヴァル ◆ 9番人気
19年1着 サートゥルナ-リア ◆ 1番人気
20年3着 ガロアクリーク ◇ 8番人気
21年2着 タイトルホルダー ◆ 8番人気
◆=父キングマンボ系、
◇=母父キングマンボ系。
5頭のうち4頭が
「8番人気以下」。
強烈な穴っぷりです。
タフな舞台で行われる
ガチンコクラシック戦。
しかも、道中の流れが
シビア&速い時計が出る
コトも多いレースゆえ
総合力の高さ・時計への
対応力に相当優れている
キングマンボの素養が
活きるという事でしょう。
昨年も「該当馬」の
タイトルホルダーが
好配提供。
完全に皐月賞における
穴メーカーと化している
感じですので、穴狙いの
方は特に要注目です。
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【ポイント2】「ハーツクライ産駒」は大苦戦 |
→近10年(0.1.0.13)。
皐月賞の「特性」と
産駒の「適性」が全く
合っていないのでしょう。
今年は、上位人気馬が
これに該当します。
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【ポイント3】コース追いの馬が優勢 |
→近6年の皐月賞の
最終調教「コース別」の
成績を診てください。
坂路 複勝率11% 1.1.2.32
コース 複勝率21% 5.5.4.54
昨年もウッドコースで
追った馬のワンツー決着。
明らかにコース追い馬の
優位傾向が現れています。
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