フェブラリーSの穴馬探し

「フェブラリーS」の
穴馬探しをお届けします。

2022年のJRA・
G1レースが今年も
このレースから
開幕します。

フェブラリーSは
2月20日(日)に
東京で行われる
ダートG1です。

早速、当レースで
大切なポイントを
お伝えしましょう。

【ポイント1】「芝スタートのダート戦」で好走実績が無い馬は信頼しづらい

→フェブラリーSの
知られざるキモです。
下記を診てください。

ある馬 複勝率21% 8.9.10.100
無い馬 複勝率10% 2.1.0.28

これは、近10年の
フェブラリーS出走馬の
「芝スタートの
ダート戦で3着以内に
好走した実績があった馬/
無かった馬」別の成績。

このように、
「芝スタートの
ダート戦」で好走した
実績が無かった馬は
複勝率10%と低調。

しかも上位人気の
「該当馬」がけっこう
崩れているのです。
19年のテイエムジンソク、
昨年のオーヴェルニュらも
該当馬で散りました。

つまり逆に言えば、
毎年のフェブラリーSで
好走しているのは
「芝スタートのダートで
好走した事がある馬」が
大半という事になります。

芝スタートのダート戦=
ダート馬にとっては
特殊性が非常に高くて
厄介なシロモノ。

何せ芝適性が低いから
ダートに転じてきた馬が、
何の因果かまた芝の上を
走らされるのです。

しかもフェブラリーS=
そんな「芝スタートの
ダート戦」の最高峰戦。

ですので「芝耐性」を
備えているか否かが
他レース以上に問われて
おり、芝スタートの
ダートで好走した事が
無い馬では苦しい…と
いう事なのでしょう。

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【ポイント2】なぜか「年を隔てて」好走する事が多い

→2年連続ではなく、
1年以上「間」を空けて
複数回好走する馬が
多いのも当レースの特徴。

近年に限っても
下記のような
「該当馬」がいます。

テスタマッタ   10年2着、12年1着
エスポワ-ルシチ 10年1着、13年2着
ベストウォ-リア 15年3着、17年2着
インカンテーショ 15年2着、18年3着
ノンコノユメ   16年2着、18年1着

ダート馬の場合は
「息が長い」のが
大きな特徴ですから
1年くらいのプランクが
あっても、当レースでの
好走実績さえある馬、
当舞台に高適性の馬なら
また平気で蘇ってくると、
いうことなのでしょう。

前年の当レースの
好走馬だけでなく、
前々年以前の
当レース好走馬にも
注視の必要があるのが
フェブラリーSです。

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【ポイント3】牝馬は苦戦

→近10年(0.0.0.9)。
タフな流れになる
レースだけに牝馬は
概ね苦労しています。

今年の当レースには
偉業を達成した、あの
牝馬が出てきますが…
どうでしょうか。

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