「新潟大賞典」の
穴馬探しをお届けします。
新潟大賞典は
5月8日(日)に
新潟で行われる
ハンデG3重賞です。
さっそくポイントを
お伝えしましょう。
なお、一昨年は
アトミックフォースを
会員様に単独推奨。
2着(7番人気)。
さらに、昨年は
サンレイポケットを
会員様に単独推奨。
1着(3番人気)。
2年続けて「結果」が
出ていますので、
その近2年に用いた
予想データを、今年も
あえて引き続き使いつつ
ハナシを進めます。
【ポイント1】「上がり脚の速さ」がとにかく大切 |
→当レースのキモです。
新潟大賞典=上がり脚の
速い馬からゴールする
レース。
近10年の新潟大賞典の
上がり3ハロン時計の
順位別成績を診て下さい。
上がり1位馬 複勝率69% 2.2.5.4
上がり2位馬 複勝率55% 4.1.1.5
上がり3~5位馬 複勝率32% 4.3.3.21
上がり6位以下 複勝率 5% 0.4.1.96
「上がり3ハロン時計の
上位馬」が強い重賞は
数多く存在しますが
1位馬→2位馬→
3~5位馬→6位以下馬の
成績差が、これほど
ハッキリしている重賞も
さすがに少し珍しい。
このように、好走馬の
大半が「上がりタイムが
速かった馬」ですが
ポイントはあまり道中の
位置取りが関係ないこと。
前の位置を取ったうえで
速く上がって好走する馬も
いれば、後方からすごく
速い上がり脚を繰り出して
好走する馬もいるのです。
新潟外回りの直線=
日本一の長さ。しかも
前が止まらない傾向の
夏の芝とは違い、今の
時期の新潟芝は野芝が
満足に育っておらず
ソコソコ荒れており、
脚質傾向がフラットな
ケースが多いですから
後ろからでもとにかく
速い上がりさえ使えば
「間に合う」のです。
では実際、予想時に
どんな馬に注目すれば
よいかといえば、前走や
前々走で「最速級」の
上がりを使っていた馬。
その際の着順は
まったく関係ありまん。
実際に近5年の
当レースで3着以内に
好走した15頭中12頭が、
近2走のうちどちらかで
出走馬中1~3位の
「速い上がり脚」を
使っていました。
まずは、それが取捨の
最低ラインとなります。
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【ポイント2】4歳馬の成績が断トツで良い |
→近10年の馬齢別成績を
診てください。4歳馬が
とにかく好況です。
4歳 複勝率35% 3.3.3.17
5歳 複勝率19% 3.1.2.26
6歳 複勝率21% 1.3.5.33
7歳上 複勝率11% 3.3.0.51
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【ポイント3】1番人気馬が勝てない |
→近10年(0.2.3.5)と
何と未勝利。当レースの
本質を現しています。
こういったレースで
あえて「人気馬」から
入る必要は無いでしょう。
同日のNHKマイルCでは
堅いところを狙っても、
こちらでは穴狙いの策が
賢明かと思われます。
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