阪急杯の穴馬探し

「阪急杯」の
穴馬探しをお届けします。

阪急杯は
2月27日(日)に
阪神の芝1400mで
行われるG3重賞。

G1高松宮記念への
ステップレースです。

早速、当レースで
大切なポイントを
お伝えしましょう。

【ポイント1】リファール持ち、またはダンチヒ持ちの馬が台風の目?

→近年の当レースは
「父系 or 母父系が
リファール系か
ダンチヒ系の馬」が
人気薄で数多く上位に
好走しています。

16年 2着馬 母父リファール系 4番人気
18年 1着馬  父リファール系 7番人気
19年 1着馬 母父リファール系 11番人気
20年 4着馬 母父リファール系 8番人気
—————————————-
16年 1着馬 母父ダンチヒ系  1番人気
16年 3着馬  父ダンチヒ系  5番人気
16年 5着馬 母父ダンチヒ系  13番人気
17年 4着馬  父ダンチヒ系  3番人気
18年 5着馬 母父ダンチヒ系  10番人気
19年 4着馬 母父ダンチヒ系  5番人気
21年 1着馬 母父ダンチヒ系  1番人気
21年 2着馬 母父ダンチヒ系  10番人気

上記は2016年以降に
掲示板に載った
「父or母父が
リファール系または
ダンチヒ系の馬」ですが
このように両血筋とも
人気薄の馬が多数、
掲示板圏内に健闘して
います。

昨年などは
母父ダンチヒ馬の
ワンツーでした。
馬連5830円。

一本調子のレースに
とても強いリファール系、
高速馬場の短距離戦に
強いダンチヒ系。
阪急杯=その両素養が
活きやすいレース、と
いうことなのでしょう。

【ポイント2】前走で1秒以上負けた馬の巻き返しは至難

→近10年の当レースで、
「前走で1.0秒以上の
着差で負けていた馬」が
(1.1.1.34)とまったく
振るいません。複勝率8%。

テンからハイラップの
とても忙しい流れに
なる当レースですから、
前走(=ほとんどの馬が
短距離orマイル戦)で
大きな着差を付けられて
いた、いわば「目下の
絶対スピードが足りない」
馬ではかなり厳しいと
いうコトなのでしょう。

 

【ポイント6】逃げそうな馬には要注意

→近10年の当レースで
「逃げた馬」が4勝。
今年は馬場も良いですし、
逃げそうな馬は一応の
マークが必要でしょう。