東京スポーツ杯2歳Sの穴馬探し

「東京スポーツ杯2歳S」の穴馬探しをお届けします。

 

東京スポーツ杯2歳Sは11月20日(土)に行われる2歳のG2です。

 

 

昨年はダノンザキッド、一昨年はコントレイルが1番人気に応えて快勝。今年から「G2」に格上げされました。土曜施行の一戦ですのでさっそく当レースのポイントをお伝えします。

 

 

【ポイント1】前走の「上がり脚」の速さに注目

このレースは毎年、テン~中盤で流れがユルみます。

 

しかも舞台は直線の長い東京。ですから直線でハイレベルな瞬発力が必要です。典型的なスローからの上がり勝負になりがち。

 

ですから、このレースで好走するために何よりも必要なのは「速い上がり脚」です。よって、当レースでは「前走で最速or凖最速の上がり脚を使った馬」が非常によく好走します。

 

 

近10年の当レースで馬券圏に好走した30頭の「前走の(出走馬中での)上がり順位」を診て下さい。

11年1着馬(1)  1位
11年2着馬(10)  1位
11年3着馬(12)  1位
12年1着馬(1)  1位
12年2着馬(3)  1位
12年3着馬(7)  1位
13年1着馬(2)  2位
13年2着馬(4)  1位
13年3着馬(5)  1位
14年1着馬(2)  2位
14年2着馬(1)  1位
14年3着馬(9)  1位
15年1着馬(4)  2位
15年2着馬(2)  1位
15年3着馬(6)  5位
16年1着馬(2)  1位
16年2着馬(4)  2位
16年3着馬(1)  1位
17年1着馬(1)  2位
17年2着馬(2)  1位
17年3着馬(3)  4位
18年1着馬(1)  2位
18年2着馬(2)  4位
18年3着馬(3)  1位
19年1着馬(1)  1位
19年2着馬(2)  1位
19年3着馬(3)  1位
20年1着馬(1)  1位
20年2着馬(5)  2位
20年3着馬(3)  1位
(カッコ数字)は人気順

 

このように全30頭中、じつに27頭が前走で最速(1位)または凖最速(2位)の末脚で好走していた馬でした。

 

前走上がりの速かった馬が好走するレースはたしかに多いですが、さすがにこれほどの「偏り」があるレースは珍しい。

 

しかも、好走した穴馬でこの点を満たしている馬が多い点も、注目に値します。14年3着のソールインパクトなどは前走最速上がりで1着→今回9番人気で3着。

 

まだ実戦経験の乏しい2歳馬のレースですから、直近レース=前走で速い上がりで上がってきた事が、当レースで何よりの武器と化しているのでしょう。

 

ともあれこのレースはシンプルに、出走各馬の前走の上がり脚の速さに
要注目です。

 

 

【ポイント2】キャリアが少ない馬が断然優勢

近10年の出走馬のキャリア別・成績は下記のとおりです。キャリア2戦以下の馬の好走確率が非常に高くなっており、ほとんどトリプルスコアの状況。

2走以下 複勝率36% 7.10.7.42
3走以上 複勝率11% 3.0.3.48

 

 

【ポイント3】1枠が異常に強い

近10年の出走馬の枠別・成績は下記のとおり。1枠の成績が際立っています。

1枠 複勝率64% 4.0.3.4
2枠 複勝率21% 0.3.0.11
3枠 複勝率29% 2.0.2.10
4枠 複勝率 0% 0.0.0.15
5枠 複勝率20% 0.2.1.12
6枠 複勝率25% 2.0.2.12
7枠 複勝率22% 1.2.1.14
8枠 複勝率29% 1.3.1.12

Cコース最初の日に行われるからなのか、はたまた開催7週目で内々が踏み固められてくるからか、要因は恐らくどちらかですがこのように1枠馬が圧倒的なアベレージで走っています。

 

昨年は1枠に入った2番人気の馬が6着に凡走しましたが、昨年は例年以上に荒れていた馬場状態。さすがにあの馬場では内は利きませんでした。

 

今年の東京の芝は「普通状態の馬場」。また元の傾向に戻る可能性はあるでしょう。

 

【ポイント4】最終調教でも「上がり脚の速さ」に注目

【ポイント1】で速い上がり脚が武器となるレースと記しましたが、その片鱗を最終調教の段階で既に示していた馬が、本番レースでもよく走っています。

 

近10年の出走馬の最終調教の終い1Fの時計別・成績を診てください。

12秒4以下   複勝率44% 3.3.2.10
12秒5~12秒9 複勝率23% 2.0.1.10
13秒0以上   複勝率21% 0.2.2.15

このように、タイムが12.4秒よりも速かった馬の成績が優勢です。12秒5以上かかった馬たちと比べて、ほぼダブルスコアの状態。

 

最終調教の段階で、「レースでも終いの脚が伸びてきそうな馬」がある程度は読み取れるレースというワケです。

 

 

【ポイント5】「逃げた馬」が15年連続で凡走中

2005年に逃げ切ったフサイチリシャールを最後に「逃げた馬」は近15年続けて4着以下に沈んでいます。

05年 フサイチリシ  1着
———————–
06年 トーセンクラ  4着
07年 ダンツキッス  9着
08年 ヒラボクエク  9着
09年 サンディエゴ  4着
10年 ショウナンカ  13着
11年 キープビリー  12着
12年 ロードシュプ  15着
13年 オールステイ  13着
14年 マイネルシュ  12着
15年 キラージョ-  4着
16年 マイネルエパ  9着
17年 コスモイグナ  6着
18年 トーラスジェ  12着
19年 マイネルデス  6着
20年 レインフロム  8着

 

毎年1枠が強く、しかも馬場の内を通った馬に利がある一戦ですがだからといって、枠を利して逃げた馬が優勢というワケではありません。

 

今年は馬場も馬場ゆえいつも以上に逃げた馬は厳しいと診ています。

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