安田記念の穴馬探し

「安田記念」の穴馬探しをお届けします。

安田記念は6月6日に行われる春のマイル王決定戦。
今年も好メンバーが揃いました。3歳のマイル王も参戦します。

 

さっそく安田記念のポイントをお伝えします。

 

【ポイント1】京王杯SC好走馬は信用しづらい

→当レースのキモです。
下記を診てください。

11年 ストロングリターン 京王1着 → 安田2着
11年 シルポート     京王2着 → 安田8着
11年 ジョ-カプチーノ  京王3着 → 安田5着
12年 サダムパテック   京王1着 → 安田9着
12年 レオプライム    京王2着
12年 インプレスウィナー 京王3着
13年 ダイワマッジョーレ 京王1着 → 安田9着
13年 トライアンフマーチ 京王2着
13年 ガルボ       京王3着 → 安田7着
14年 レッドススパーダ  京王1着 → 安田17着
14年 クラレント     京王2着 → 安田10着
14年 エールブリーズ   京王3着
15年 サクラゴスペル   京王1着 → 安田17着
15年 ヴァンセンヌ    京王2着 → 安田2着
15年 オメガヴェンデッタ 京王3着
16年 サトノアラジン   京王1着 → 安田4着
16年 サンライズメジャー 京王2着
16年 ロサギガンティア  京王3着 → 安田9着
17年 レッドファルクス  京王1着 → 安田3着
17年 クラレント     京王2着 → 安田9着
17年 グランシルク    京王3着
18年 ムーンクエイク   京王1着
18年 キャンベルジュニア 京王2着 → 安田11着
18年 サトノアレス    京王3着 → 安田4着
19年 タワーオブロンドン 京王1着
19年 リナーテ      京王2着
19年 ロジクライ     京王3着 → 安田9着
20年 ダノンスマッシュ  京王1着 → 安田8着
20年 ステルヴィオ    京王2着
20年 グルーヴィット   京王3着

 

これは、近10年の京王杯SCで1~3着に好走した馬の、次走・安田記念での全成績です。

上記30頭中18頭が安田記念に出走するもなんと勝ち星ナシ。

 

通算も(0.2.1.15)、複勝率たった17%。

 

かなり低調で、とても直前の重要な前哨戦で好走した馬の成績とは思えません。
このように京王杯SCの好走馬は、安田記念で「買えない」のです。

 

安田記念と京王杯SCでレースの質が大きく異なることが、この要因でしょう。距離もペースも、レースのシビアさも、とにかく全てが違いすぎるため京王杯SCで好走してもG1に繋がる好材料とはならないのです。

 

なお、逆に京王杯SCで「4着以下」だった馬が近10年の安田記念で2勝をマークしています。(サトノアラジン、ストロングリターン)。

 

【ポイント2】距離短縮馬を狙え

→それでは、どんなレースを前走で使った馬の好走が安田記念で多いかと言えば…。

ズバリ、前走の距離がマイルよりも長かった馬です。
近10年の安田記念の「前走距離」別の成績を診てください。

1200+1400m 複勝率17% 4.3.1.38
1600m     複勝率16% 4.5.6.76
1800+2000m 複勝率26% 2.2.3.20

 

このように一目瞭然。
前走距離が長かった馬が好成績です。

 

東京のマイルG1のたびに「距離分以上のスタミナを持つ馬」が強いと、まるで格言のように言われますがこの安田記念に関してはまさにドンピシャでそれが当てはまっている、と言えるでしょう。

 

マイルの最高峰戦。

特に近年はメンバーが揃い、流れもテンからシビアになりますからむしろ1800m以上を走ってきたような馬のほうがそのスタミナを活かせる、というコト。

 

そして、それとは「逆」ベクトルである京王杯SC経由組はやはり苦しくなる…というワケです。

 

【ポイント3】外差し馬場に変貌した東京の芝

→先週のレースを見た方は感じたでしょうが、Cコース替わり初週にもかかわらず先週の東京の芝は、空けてビックリの外差し馬場。

 

内を通った逃げ先行勢が軒並み苦しくなっており、外差しがバンバン決まり、たとえ逃げ先行馬でもあえて内を避けて通っている馬がいたほどでした。

 

今週もまずは土曜の芝のレースに要注目ですが引き続きCコースですし内は荒れた感じですから傾向は大きく替わらないと診るのが常道。差し馬勢に利がありそうな感じです。

 

【ポイント4】ディープ産駒があまり走らないG1

→近10年(3.1.2.35)、複勝率15%。昨年こそ産駒が勝ちましたが基本的に産駒はあまり好走しません。

 

本来マイルといえばディープ産駒の得意なフィールドですが前述したように安田記念のレース質はかなりタフ。ですからタフなレースが苦手なディープ産駒が苦しんでいるという事でしょう。

 

【ポイント5】非サンデー系が強い

→【ポイント4】の裏返しになりますがタフなレースですから父が非サンデー系の
馬の好走が目立ちます。

近10年の非サンデー系種牡馬の安田記念での産駒成績は下記のとおり。

☆ローエングリン   複勝率100% 1.1.0.0
◆スクリーンヒーロー 複勝率67% 1.1.0.1
サクラバクシンオー 複勝率67% 0.2.0.1
☆クロフネ      複勝率67% 0.2.0.1
◎ロードカナロア   複勝率50% 0.1.1.2
◎スウェプトオーヴボ 複勝率50% 0.0.1.1
◆シンボリクリスエス 複勝率40% 1.1.0.3
◎キングカメハメハ  複勝率17% 1.0.1.10
————————————
ディープインパクト 複勝率15% 3.1.2.35

◆=ロベルト系、
☆=ノーザンダンサー系、
◎=ミスプロ系。
何れも健闘しています。

 

やはり、安田記念=非サンデー系ゆえの馬力が活きやすい独特のG1なのです。

 

【ポイント6】パワータイプの大型馬が走るレース?

→近10年の安田記念の「前走の馬体重」別の成績を診てください。

479キロ以下 複勝率 9% 1.0.3.41
480キロ以上 複勝率21% 8.10.6.89
(前走海外出走の馬は除く)

このように、馬体がコンパクトな馬が苦戦。

前述したように安田記念はタフな質のレースですから、馬力を豊富に備えている大型の馬のほうが走れる確率が高いのかもしれません。

 

【ポイント7】リピーターレース

→安田記念は「同じ馬が2度好走する」
リピーターレースです。

アサクサデンエン 05年1着 06年2着
ウオッカ     08年1着 09年1着
スマイルジャック 10年3着 11年3着
ストロングリター 11年2着 12年1着
グランプリボス  12年2着 14年2着
ショウナンマイテ 13年2着 14年3着
モ-リス     15年1着 16年2着
フィエロ     15年4着 16年3着
サトノアラジン  16年4着 17年1着
ロゴタイプ    16年1着 17年2着
アエロリット   18年2着 19年2着
アーモンドアイ  19年2着 20年2着
インディチャンプ 19年1着 20年3着

安田記念が「独特のタフな要素」が多く含まれるレースゆえ、
これほどリピーター馬が多く出現している、ということなのでしょう。

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