『阪神牝馬Sの穴馬探し』

PART1 —————————————-

「阪神牝馬S」
穴馬探しをお届けします。

阪神牝馬Sは
4月10日(土)に
阪神マイルで行われる
古馬牝馬のG2重賞。

5月16日に行われる
ヴィクトリアマイルへの
重要な前哨戦となります。

また、この週は
阪神牝馬S・桜花賞が
土日の日程で行われる
「牝馬ウィーク」的な
番組設定。これは、秋の
秋華賞の週と同様です。

土曜施行の一戦ですので
さっそく、阪神牝馬Sの
ポイントをお伝えします。

なお、当レースは
2016年より距離が
「内回り1400m」から 
「外回り1600m」
変更されました。

つまり、
2015年までと
2016年以降では
まったく別のレースに
なっているということ。

よって今回の当欄では
2016年以降に発生している
現象のみを取り上げて話を
進めていくことにします。

【ポイント1】
2016年以降は「上がり勝負」に変貌

→内回りの1400mから
外回りの1600mに
替わったことで、最も
変わった点はコレです。

2016年「以前」
2016年「以降」の、
テンの3ハロン、
上がり3ハロンの
ラップを診てください。

2016年以降、
明らかに上がり勝負に
変貌しています。

10年 33.8-34.7 ★前傾0.9
11年 34.0-34.8 ★前傾0.8
12年 34.9-35.5 ★前傾0.6
13年 35.8-34.1 ☆後傾1.7
14年 34.0-34.8 ★前傾0.8
15年 34.7-34.8 ★前傾0.1
 この年まで内回り1400m
———————-
 この年から外回り1600m
16年 35.2-34.2 ☆後傾1.0
17年 35.6-34.0 ☆後傾1.6
18年 37.2-33.8 ☆後傾3.4
19年 35.6-33.6 ☆後傾2.0
20年 34.5-34.5  イーブン0.0

★前傾ラップだった年
☆後傾ラップだった年

このように、
2016年から外回りの
マイルに替わったことで
直線がうんと長くなり、
小回りコーナーが
大回りコーナーに替わり、
パワーが要る消耗戦から
キレ&折合い&瞬発力が
決め手となる上がり勝負に
「一変」しました。

しかも、外回りマイルに
替わってから、この後の
マイルG1を目指す馬の
出走がかなり増えました。
次走への「試走」モードの
馬が増えたため、なおさら
道中はゆったり進んでの
上がり勝負と化しています。

それで、上記のように
2016年を境に、レースの
質が「化けた」ワケです。

ただ、昨年は珍しく
前後半イーブンラップ。
テンに速い快速タイプの馬、
短距離寄りの馬が何頭か
出走したメンバー構成が
影響した印象でした。

今年のメンバーは
昨年ほどその傾向は
無いように見えますので、
また近年傾向どおりの
流れになるのでは、と
診ています。一定以上の
速い上がり脚をラストで
使えそうな馬に、狙いを
定めたい一戦です。

【ポイント2】
2016年以降は「サンデー天国」

→【ポイント1】で
前述したように外回りの
マイルに舞台が替わった
近年の当レースは
上がり勝負が「定型」
なりました。

ゆえに必然的に、
そんな流れにめっぽう強い
サンデー系の台頭が急増。
近5年の好走馬15頭は
すべて父サンデー系です。

16年1着馬 父サンデー系
16年2着馬 父サンデー系
16年3着馬 父サンデー系
17年1着馬 父サンデー系
17年2着馬 父サンデー系
17年3着馬 父サンデー系
18年1着馬 父サンデー系
18年2着馬 父サンデー系
18年3着馬 父サンデー系
19年1着馬 父サンデー系
19年2着馬 父サンデー系
19年3着馬 父サンデー系
20年1着馬 父サンデー系
20年2着馬 父サンデー系
20年3着馬 父サンデー系

【ポイント3】
2016年以降は「関東馬」が全滅中

→外回りマイルに舞台が
替わった近5年の当レースで
最も変わったポイントは
もしかするとこの点かも?

内回り1400m施行時の
4年前までは、関東馬も
よく来ていたのですが
外回りのマイルに
替わった近5年は下記の
ように全滅しています。

16年 4着 カフェブリリアント
16年 5着 ココロノアイ
16年 10着 アイライン
18年 10着 ソウルスター
20年 12着 シャドウディーヴァ

1400mで行われていた
2013年は関東馬ワンツー。
2015年も関東馬が勝利。

しかし、2016年以降は
このように全然ダメです。

要パワーの阪神1400m=
サンカルロが当舞台で
めっぽう強かったように
パワー型が多い関東馬が
台頭できる舞台なのですが、
外回り1600mでキレ勝負に
なると関西馬優勢の色が
どうしても濃くなります。

【ポイント4】
最終追い切りの上がりの速さに注目

→外回りに替わった
当レースは前述のとおり
上がり勝負になるため、
最終調教で、レースと
同様の速い上がり脚で
上がっていた馬が
好成績を上げています。

外回りに替わった
近5年の出走全馬の
「最終調教における
ラスト1ハロン時計別の
成績」
を診てください。
一目瞭然、最終調教での
上がりが速かった馬が
好成績です。

~12.1秒  複勝率35% 3.2.2.13
12.2秒~  複勝率15% 2.3.3.44

【ポイント5】
内枠馬が苦戦

→別掲「桜花賞」
展望記事でも、内枠馬の
不振ぶりを記しましたが、
同じ阪神外回りマイルで
行われる当レースも同じ。

マイルに舞台が替わった
近5年の当レースで
「5番から内の枠」
成績は(1.0.1.23)と
散々です。

しかも、馬券圏に走った
2頭は1・2番人気の
上位人気馬でした。

桜花賞の展望記事でも
記しましたが、メンタルで
弱い面も残る牝馬にとって
「揉まれるリスク」のある
阪神外回りマイルの内枠は
決してアドバンテージとは
ならないのです。

以上の点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。






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