京都牝馬Sの穴馬探し

京都牝馬Sは2月20日(土)に阪神の芝1400mで行われる牝馬馬賞。
今年は、舞台を阪神に移して行われます。

さっそく、今年の京都牝馬Sのポイントをお伝えします。

【ポイント1】とにかく「前」

→例年よりも2週早く開幕した春の阪神競馬。

いつもの年と違って、昨年の秋~冬に8週も馬場を使い込んだ後の繰り上げ開催。
いったい芝の状態はどうなのか…と気を揉みましたが、いざフタを空けてみると前が止まらない馬場です。

決着時計はさほど速くないのですが、内々を通ってきた「逃げ馬」が止まらない馬場状態と化していました。
先週の阪神の芝レースの4角番手順別の成績を診てください。一目瞭然、4角先頭馬が大優勢。

4角先頭   (5.1.0.3) 複勝率67%
4角2~4番手 (1.5.2.26)複勝率24%
4角5番手以降(3.3.7.39)複勝率25%

近年は、芝がしっかり生え揃っている開幕週=むしろ外からの差しも届くことが多めです。
そして開催が進み、内の芝が少し薄くなってくると、その内を通った逃げ馬が止まらなくなる事が多め。
「少し」薄い程度の芝がもっともグリップが効き、よく伸びるからです。

しかし、今開催の阪神は既に開幕週から逃げ馬が止まらず。
開幕週にしては内の芝が少し薄めのため、早くも内が止まらない状態になっているのでは…と思います。

それでも、これから内が極端に荒れ果てると状況は全く変わりますし、今は洋芝の成育待ちとも聞きます。
このまま前有利の状態がずっと続くとも思えませんが、さすがにあと1~2週は同じ状態が続くのではないでしょうか。

★イベリスが逃げて、カリオストロとビッククインバイオあたりが2番手の展開でしょう。

【ポイント2】前走1200mは走らない

→2016年に距離が1400mに短縮された当レース。
その2016年以降、近5年の当レースにおける前走の「距離別」成績を診てください、

前走1200m (0.1.0.25)複勝率4%
前走1400m (1.1.3.12)複勝率29%
前走1600m (3.3.2.24)複勝率25%
前走1800m超(1.0.0.6) 複勝率14%

このように、前走で1200m戦を使っていた馬の成績が低調です。

今年は舞台が阪神に替わりますが、京都と比べて阪神の1400m=単調なスピードだけでは通じづらい舞台。
この「1200m経由馬が苦しんでいる」傾向はより顕著になるかも…とも診ています。

★下記の6頭が該当します
・ヤマカツマーメイド
・マリアズハート
・アイラブテーラー
・アマルフィコースト
・メイショウショウブ
・リバティハイツ

【ポイント3】前走OP特別も走らない

→2016年以降、近5年の当レースにおける前走「クラス別」成績を診てください、

G1    (1.0.0.3) 複勝率25%
G2    (1.0.0.7) 複勝率13%
G3    (2.1.2.25)複勝率17%
オープン特別(1.0.0.19)複勝率 5%
条件クラス (0.3.3.9) 複勝率40%

このように、前走でオープン特別を使っていた馬の成績が低調です。

この時期の牝馬G3にしては、ソコソコのメンバーが揃う年が増えていることから、「前走で重賞さえ使わなかった馬」では苦しくなっている…ということなのかもしれません。
ただ、前走で格下の条件クラスを使ってきた馬は好調。前走の条件クラスを好走して「勢い」をもってきた馬なら2着・3着には走っている、ということもいえます。

★前走で重賞を使ったのは下記4頭
・イベリス
・シャインガーネット
・メイショウショウブ
・リバティハイツ

前走で条件戦はリリーバレロのみです。

【ポイント4】関東馬で穴狙い?

→2016年以降、近5年の当レースにおける所属別成績を診てください。

関東馬(1.3.0.16)複勝率20%
関西馬(4.2.5.51)複勝率18%

関西で行われるレースにもかかわらずこのように関東馬が健闘。
しかも注視すべきは好走した関東馬4頭が低人気だったことで、6・7・4・9番人気。

関西のレースで関東馬の印は薄くなりますから、馬券的にも「狙い目」となっているのです。
ちなみに、2015年には15番人気の関東馬が2着に激走しています。

★関東馬は下記5頭
・マリアズハート
・リリーバレロ
・ビッククインバイオ
・アフランシール
・シャインガーネット

以上のポイント4点を鑑みたうえで、買い目の参考にしていただけると幸いです。

 


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